2019-11-26 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
しかし、何で国賓で、そして天皇陛下がにこやかに握手をして、晩さん会やって、そしてまた、儀仗兵の閲兵をする、こんなことまで待遇をするような環境なのかと、非常に疑問だと思っているんですけれども、この点についての外務大臣のお考えをお聞きして、終わりたいと思います。
しかし、何で国賓で、そして天皇陛下がにこやかに握手をして、晩さん会やって、そしてまた、儀仗兵の閲兵をする、こんなことまで待遇をするような環境なのかと、非常に疑問だと思っているんですけれども、この点についての外務大臣のお考えをお聞きして、終わりたいと思います。
ある意味ではフルの本格的な日中の首脳会談というもの、要するに、例えば安倍総理が向こうに行かれる場合には、人民大会堂で儀仗兵の閲兵を受けながらフルの会談をするということはまだ行われていない。また、あるいは向こうから来る場合には、今度は皇居で儀仗兵の閲兵を受けるということを含んでフルの会談というものがまだ行われていないわけですね。
それが十数年後に出たときにはあのバンクーバーの空港でカナダの国旗で棺を覆って、そしてカナダのバンクーバーの市民総出で儀仗兵が出迎える。それはアメリカでもそうでしょう。みんな亡くなったらアーリントン。中国だってその例外じゃありませんし、どこの国もそうなんです。 したがって、その犠牲者に対する単なるお金だけの補償で済むというようなことは私は甚だ遺憾だと思うんです。
儀仗兵というのか、いろいろありますね。それから、「と列、礼砲及び奏楽」の具体的な内容はどうなるのか。また、自衛官が参加をすると言っているが、自衛官の参加人員はどのくらいなのか、規模はどのくらいなのか。また、大嘗祭との儀じょうとかと列とか礼砲とか奏楽の関係はどうなっているのか、これも明らかにできる面はぜひ明らかにしておいていただきたいと思うのです。
もう一つ、儀仗兵、天皇に対する儀仗隊というのがあるのかどうか。象徴天皇に対しての儀仗隊というものが、警察隊、宮内庁か何かでやっておられるのかどうか、これも一つ質問をいたしておきまして、いま私がお尋ねしたことのお答えをいただくことで質問を終わらしていただきます。
一つは、儀仗隊を並べて、そうして儀仗兵の吹奏する君が代の中で国旗日の丸を掲揚して、そうして世界に向かってインドネシア政府の態度をはっきりさせたい、どうか了解してほしいという誠意のこもった回答でありました。
○中路委員 国賓を迎えるについてのいろいろな儀式のやり方は、慣例等もあると思いますけれども、自衛隊そのものについてのいろいろ論議があることですし、長沼の判決もありますし、その点で、石畳にして、向こうで自衛隊の儀仗兵の閲兵をやるということ、いまのお話ですと、必ずしも迎えるたびに、儀式としてそこでやるということでもないそうですから、この点についても、ひとつ慎重に検討もしていただいたほうがいいのではないか
そして向こうの、説明される方に聞きましたら、儀仗兵の閲兵もやるのだというお話も聞いたのですけれども、空港と同じように、自衛隊の儀仗兵が出て、向こうでそういう儀式が行なわれるのかどうか。そのために石畳にしたという説明をちょっと聞いたのですが、その真偽のほどを……。それから、実際どのように活用されるお考えなのか、一言お聞きしておきたい。
○小坂国務大臣 石畳があるというのは、儀仗兵の閲兵に使う広場としての足場を強固にするためだという説明を私も受けましたが、それは、そうした場合のことだけであって、本質的には、前を広くして、多くの方々があそこへ集まっていくために、足場をきちんとしたほうがいいという発想でスタートしたものだそうであります。それ以上、あそこで恒例的に儀仗兵の閲兵をやるということは、まだ私も聞いておりません。
それと同じような意味では、国論を二分しているような問題、とりわけ、宮内庁のほうではいまも運用はそうでしょうが、たとえば外国の元首が羽田に着いたときに、自衛隊の儀仗兵が並んで整列をして観閲を受けるときに、外国の元首はその中を通られるが、天皇の場合はそれは受けない。それは、自衛隊に対する指揮権というものを持っていないからそういう観閲はしないのだという、これは憲法調査会の中での瓜生さんの御発言。
○山中国務大臣 これは、栄誉礼に対して陛下は答礼台にもお立ちになりませんし、もちろんそれに伴う閲兵と申しますか、儀仗兵の前を、元首なりその他の外国の栄誉礼を受けてしかるべき賓客がお通りになる行為の際には、同行されません。そこのところは明確に区別いたしております。
たとえば出迎えの儀仗兵等は一国の元首に対する礼としてお迎えしているのかどうかです。それはあなたが一番よく知っておられる。
それは債務者が債権者の親方に対して会うときの礼儀でございます、それは田中総理の個人の人格識見とともに、日本国の地位が変わったのです、天皇陛下が一昨年ヨーロッパにおいでになったとき、アンカレッジにお寄りになったときでも、わざわざニクソンが大統領専用の自動車をもってお出迎えいただいたのも、実は債務者としての立場では、当然世界における債権国の二番目の親方である天皇さまが、たった一時間お寄りになるのでも、儀仗兵
もしも、よその国が持っているから、やはり日本もすぐ軍隊を持たないとていさいが悪いというなら、儀仗兵みたいなものを置いたらいいですよ。人形みたいなものを置いたらいいですよ。
○塩見国務大臣 ただいま御指摘のとおり、今回フィリピン側におきまして捜索に対しまして寄せられた御好意は全くなみなみならぬものがあるわけでございまして、捜索に対しての御協力はもちろん、今回の小塚元一等兵の葬儀にあたりましては、儀仗兵その他でもって勇士としての扱いをいたしていただいて、全く私ども感激をいたしておる次第でございまして、お話のように、厚生省といたしましても、単に電報で事が済んだと思っておらないわけでございますし
捜索はもとより、小塚さんの告別式には儀仗兵まで参列したということでございます。さらに二十四日には、現地で千人の島民が集まって「われわれは、もう過去を忘れようではないか。小野田少尉を許してやろう」という島民の集会が開かれた、しかもラウルという町長さんが、「われわれは小野田を憎むのではなく助けよう。彼を生きたまま、無事に帰そう。
完全武装というよりも、それは軍楽隊をつけて、儀仗兵をつけて靖国神社に参拝したいという意向があるという、いま話の段階でございます。
アルゼンチンの場合は儀礼的なものでありまして、これは、演習ということばは変ですが、ただ向こうへ参りましたから、向こうの艦隊と一緒に洋上の航海をしたという程度、これは儀仗兵の儀礼みたいなものでありますから、訓練といえば訓練でしょうが、これは問題が問題でありません。そういうわけで、日米間の訓練はその規定でやっております。
金浦飛行場におり立った外相は、朝鮮人民の血で染め抜かれた赤じゅうたんを踏み、儀仗兵を従えて閲兵した。外国の元首並み待遇を受けたそうである。しかし、外相は、宿舎から政府や青瓦台に出向くのにも、車の両側は常に数百名の警官に護衛されなければならなかったということをNHKは報じているではありませんか。
日本では国賓以外には空港で儀仗兵の閲兵というのはございませんが、国府では、慣例として、外務大臣に対しては平閣僚の場合でも儀伏兵の閲兵があるのだそうでして、ですから、その点は特に優遇というわけではございませんが、非常にりっぱな閲兵を飛行場でやってくれまして、あと日華両国旗を交差したオートバイ十数台をコンヴォイの前につけて町を走るというような状況で、私、半年前に周鴻慶問題のときに、一番どん底の気分のときに
この間見えたときは、パキスタンのアュブ・カーン大統領が来られたとき、私たちテレビで見ておりますと、最近問題となっておる儀仗兵の閲兵というのか、その際、結局、陛下も総理大臣も同行されないで、儀仗隊の指揮官が外国の元首を案内して歩いておる、こういうようなことは、非常にわれわれとしては何かしらん不自然な感じを受けるわけですが、単なるあれは儀式じゃなかろうかと、こう見ておりますけれども、ところが、あの儀式にすぎないことがなおかつ
最近いろいろ取りざたされておるのでありますが、宮内庁長官として将来この宮城内に自衛隊のいわゆる儀仗兵といったようなものが必要であるというふうにお考えなのか、全然必要でないとお考えなのか、その点いかがでございましょうか。
○小滝国務大臣 詳細は係の局長に説明さしてもよろしいと思いますが、私もこれまで公開の場所で申しまするように、私の承知しておりますのでは、リヒテンシュタインであるとか、モナコとかいうような、国際的な地位から考えましても、大国の間にはさまって全然そういうことの必要のないところで、儀仗兵のようなものを置いておるだけであるが、その他の国、われわれの知っておる、名前が普通の人にわかるような国で、全然防衛費も使